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【2024/04/26 04:37 】 |
今シーズンが終わって想う事・・・

アイルトン・セナ

2006年F1世界選手権が先週、ブラジルで幕を閉じた。

皆さんもご存知、若きF・アロンソの2度目の世界選手権タイトルの獲得!
それに地元ブラジル人ドライバーのF・マッサの母国優勝!!
A・セナ以来実に13年振り!
そして、最後に忘れてはならない250戦目のラストランにして
引退レースのM・シューマッハの決して忘れる事の出来ない
攻めまくった71周の軌跡・・・

【懐かしい映像】
1993年ブラジルGPチェカーフラッグ直後・・・
今年のマッサの時とは比べ物にならない観客の喜び振り
コチラ


近年のF1ではもっとも接戦でありスポーツマンシップに
従った、コース上でもフェアな戦いで終わった1年だった。

何が言いたいのかというと・・・
こうしたフェアな選手権もいいのだが
過去にあった、セナ対プロストの様な野心や感情を剥き出しにした選手権が観て見たいのである。


今でも、強烈に覚えているのは今から17年前の1989年・・・・

当時の状況を軽く説明・・・。
マクラーレン・ホンダチームには前年に初の世界選手権タイトルを獲得したA・セナと、
過去に2度タイトルを獲得しているA・プロストの最強コンビ
フェラーリチームは、N・マンセルとG・ベルガーのコンビ

シーズン序盤からマクラーレンチームのセナ・プロストは
「紳士協定」騒動に始まり、プロストのホンダ批判・・・
「ホンダはセナにばかり良いエンジンを与えている」発言。
シーズン後半にプロストは「来年フェラーリに移籍をする」と発表。その直後のイタリアGPで見事優勝をし、ティフォシ達に
熱烈な声援を貰い挙句に優勝トロフィーをティフォシに
プレゼントする始末・・・(マクラーレンへのあてつけ)

結果、プロストが翌年フェラーリに移籍する事に
なった事でシートを無くしたベルガーがマクラーレンに
収まる事になったのだが・・・

このイタリアGP直後のポルトガルGPで事件が起こるのである
プロスト71pt/セナ51ptで残り4戦で迎えたグランプリ・・・
セナとしては落とせないレースが続く状況で・・・
最悪の結末を迎える

【懐かしい映像】
スポーツの名誉とは程遠い悪しき事件・・・
コチラ

プロストの翌年のチームメイトとなる
マンセルのとった行動・・・
チームは無線で何度も呼びかけたと
言っているが・・・


この結果、プロスト77pt/セナ51ptとなり
ますます厳しくなったセナ・・・
続くスペインで優勝するも、プロストも3位完走で
ポイントはプロスト81pt(有効ポイント76pt)/セナ60pt
(この当時の優勝獲得ptは9である)

残り2戦を残し日本GP鈴鹿へ・・・
セナの逆転優勝のシナリオはセナは2連勝
プロストは2戦リタイアが条件(かなり厳しい状況)

【懐かしい映像】
信じられない結末に・・・
ハンドルを切ってるように見えるが・・・
コチラ

セナは優勝するもシケイン不通可により失格
(セナの主張はバックしたら後続車があるので危険)
(FIAの主張はバックしてシケインを通れば問題ナシ)
この結果によりプロストが3度目の世界タイトルを獲得

最終戦では雨の中での、セナの走りが
話題に・・・「危険なドライバー」のレッテルを貼られる

【懐かしい映像】
その直後のインタビュー
レースで走るのは優勝するためで2位には意味が無い
とのレース論を熱く語るセナ
コチラ


あれから1年・・・
日本GP鈴鹿を迎えた。

【懐かしい映像】
日本GP予選
コチラ

決勝レース当日の午前中に事件は起こった
レースでの確認事項をするミーティングである

【懐かしい映像】
昨年のシケイン不通可による失格の問題で
セナの同胞であり先輩であるN・ピケが発言
コチラ

そして決勝レーススタート

【懐かしい映像】
スタート後10秒ほどで決着がついてしまった・・・
昨年のシケインの報復か?・・・
コチラ

この結果セナの2度目のタイトル獲得が決定!

【懐かしい映像】
88年~93年のセナvsプロストの名バトル集
コチラ

91年はマンセルとの戦いに競り勝ち3度目のタイトルを獲得
92年は伝説のモナコGPバトルをマンセルと繰り広げる
93年は序盤は健闘するもプロスト4度目のタイトル獲得を許す

そして94年・・・
4月29・30日・5月1日悪夢のサンマリノGPを迎える・・・


至上の愛とともに・・・さらばアイルトン・セナ

コチラ

コチラ

コチラ


★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜

★アロンソ、「3度目のタイトルと共に引退する」

F1の史上最年少ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソは自身が3度目のタイトルを獲得したと同時に、引退すると話している。
スペインのテレビ番組『Telecinco』に「セナは3回だ。だから、彼と同じだけタイトルを獲得するというのが、僕の目標だし、それができれば成功したって言えるんじゃないかな」と語ったアロンソ。
インテルラゴスでドライバーズ選手権2連覇を成し遂げたアロンソは、マクラーレンが最後のチームになるだろうとも明かした。
さらに、故アイルトン・セナの話を続けたアロンソは、「マクラーレンに加入して、フェラーリでレースをしないということは、(彼を)思い出さずにはいられないよ」とコメント。
アロンソとマクラーレンの契約は、3年間。チャンピオンシップを3度制したことのあるドライバーは、引退したミハエル・シューマッハ(フェラーリ)と、アラン・プロストとファン-マヌエル・ファンジオの3人だけだ。

★マッサ「もうナンバー2ではない」。ライコネンとのイコール待遇を主張

 今季はミハエル・シューマッハーのサポート役という任務を負ったフェリペ・マッサだが、2007年シリーズではその足かせを捨て去って、新しいチームメイトのキミ・ライコネンと対等な位置づけでニューシーズンをスタートするのだと主張している。
「キミと僕は、同等の条件で(シーズンを)スタートする」と、2勝目を挙げてブラジルの新聞オ・エスタド・デ・サンパウロの取材に答えるマッサ。
「もうこれからはセカンドドライバーじゃない」
 ブラジルのスポーツ名誉勲章を授かったマッサは、自分は今シーズン大きく成長し、来シーズンにはシューマッハが引退しており、フェルナンド・アロンソがルノーからマクラーレンに移籍することから、自分がタイトル候補の一人になれると話す。
「今年はたくさんの経験を積むことができたと思う」と振り返るマッサ。
「フェラーリと契約を結んだ時の目標は、学ぶことだった。ミハエルはキャリアも終盤で非常に経験豊富だったが、僕はまだキャリアをスタートしたばかりだったからね。いつか自分の時代がくると思えば、僕の務めた役割りにも価値があった。(まだシューマッハーの去就が決まっていなかった時には)フェラーリを去らなければならないかもしれないと考えたことも確かにあったが、それでも僕なりにいい仕事をできたと思う。来年のことは何ひとつ約束できないが、目の前のものをつかんでいくだけだ。とにかく頑張ってみて、チャンピオンを目指したい」
 しかし賢明なマッサは新たなチームメイトの勝機を軽視することはなく、来年のタイトル獲りへのライバルとしてライコネンを挙げ、また同時に二度のチャンピオンであるアロンソと、“もしかしたらジェンソン・バトンも”と付け加える。また、ライコネンとは協調して幸先いいスタートを切れるだろうとも語っている。
「あまりしゃべらないという一面や自分自身の世界を持っているようなイメージは受けたけど、いい人なのだと分かった。あまり話さないかわりに、誰かを悪く言うこともしないんだ」


最後まで読んでいただいて感謝^^

アロンソの発言にはビックリしたけど・・・
フェラーリ内でライバル心を剥き出しにして
両者に戦ってほしいなぁ

来年のF1は、18年ぶりにセナ・プロ対決みたいな
争いが見れるかもと密かに期待しています。


セナ財団公認 アイルトン・セナ 1/1レプリカヘルメット(Painted by SID) /1985 セナ財団公認 アイルトン・セナ 1/1レプリカヘルメット(Painted by SID) /1993 セナ財団公認 アイルトン・セナ 1/1レプリカヘルメット(Painted by SID) /1987 AYRTON SENNA 限定生産2000体アイルトン・セナ DX 版

今でも私のもっとも好きなドライバーです^^

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【2006/10/27 05:46 】 | F-1グランプリ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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